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新製品 TE Connectivity Japan
スタックド QSFP-DD 112G コネクタ及びケージ
- TEの次世代QSFP-DD製品は、業界標準の伝送性能112Gチャネルに対応。
- QSFP-DDケージは完全な下位互換性があり、既存のQSFPソリューションから112G運用への移行の際、経済的なアップグレードを提供。
TE Connectivity(TE)のスタックドQSFP-DD(Quad Small Form Factor Pluggable Double Density)112Gコネクタ及びケージは、高密度データセンター、クラウドコンピューティング、人工知能の運用をサポートする次世代のデータインフラ相互接続ソリューションです。スタックドQSFP-DD 112Gソリューションは、112G PAM4速度での運用を可能にし、QSFP-DDマルチソースアグリーメント(MSA)の下で各社が開発した機械的・性能的標準に準拠して製造されています。TEは、コネクタと高速伝送で問題となる熱問題の両分野で専門知識を持ち、包括的な高速伝送ソリューションを提供しています。
アプリケーション
データセンターとネットワーク
- 人工知能(AI)/機械学習
- 5Gインフラ
- クラウドコンピューティング
- データセンター・サーバーおよびネットワーク機器
- 電気通信
主な利点
- QSFP-DD MSA仕様およびIEEE 802.3ck仕様の伝送性能に準拠。
- データ転送速度の向上 – 1ポートあたり800Gbpsのデータ転送速度をサポート。
- ケージは、熱性能を高めるためにカスタマイズされた一体型ヒートシンク設計をサポート。
- 既存のQSFPソリューションとの下位互換性 – 112G運用へのシームレスなアップグレードが可能。
- デザインカスタマイズとメーカーサポートの両方が可能なため、サプライチェーンの垂直統合が可能になり、単一ソース調達によるリスク軽減に貢献。
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